
こんにちは、NANAです。
「投資って若いうちから始めるものじゃないの?」──そんなふうに思っていませんか?
私も以前はそう感じていましたが、50代になった今、新NISAを始めることにしました。
50代でも新NISAを選んだ理由
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銀行預金ではお金がほとんど増えない時代
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年金だけでは将来が不安
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少額からでも非課税で投資できる制度がある
つまり、これからの暮らしを安心させるために「小さくても始める」価値があると考えたからです。
「老後に備えてお金を増やす」ではなく、「15年以上先に使う予定のお金を、ゆっくり育てる」という感覚です。
新NISAの基本をおさらい
2024年からスタートした新NISAは、これまでのNISAよりも使いやすくなりました。
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年間投資枠:最大360万円
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生涯投資枠:1,800万円
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利益や配当はすべて非課税
投資の利益に税金がかからないので、「長期・少額・分散」でコツコツ続ける人ほどメリットが大きい制度です。
証券会社の選び方と私の体験
新NISAを始めるには証券会社で口座を開設します。代表的なネット証券を比べると、次のような特徴があります。
私は SBI証券 を選びました。給与口座振り込みのメガバンクと提携していて、商品の数が多く、積み立て投資の設定もしやすかったからです。
50代から投資を始めるときの注意点
若い世代と違い、50代からの投資はリスクの取り方に注意が必要です。私が意識しているのは次の2点。
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生活資金や緊急用のお金は必ず確保しておく
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投資は「余裕資金」で、長期・分散を基本にする
投資はあくまで「暮らしを支える道具」であって、ギャンブルではありません。無理なく続けられる仕組みづくりが大切です。
まずは小さく行動してみよう
「気になるけど難しそう」と感じている方は、次のように小さく始めてみるのがおすすめです。
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証券会社に口座を開設してみる
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少額(1,000円~)で投資信託を試す
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積み立て設定をして、生活に無理なく続ける
少しずつ慣れることで、自分に合った投資スタイルが見えてきます。
まとめ
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50代からでも新NISAは十分に活用できる
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自分に合う証券会社を選ぶことがスタートの第一歩
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投資は「小さく・長く・分散して」取り組むのが安心
私自身も「老後が不安だからこそ、少しずつ行動する」ことを意識しています。
新NISAは、これからの暮らしを支えてくれる心強い制度です。