大人時間の暮らしノート

50代からの暮らしを心地よく。無理せず育てる、わたしらしい暮らし

見栄より心地よさ。ブランド品を手放して、自分に合う暮らしへ

こんにちは、NANAです🍀

20代・30代の頃、ブランド品に憧れていた私。
特別デザインが気に入っていたわけではなかったけれど、周囲が持っているのに「持たない」という選択肢は思い浮かびませんでした。

私が持っているのを見て、母が「同じものが欲しい」と言ってくれたことがあり、プレゼントしたこともあります。
母も嬉しそうに使ってくれていましたが、最近では外出の機会も減り、いつしかそのバッグやポーチはタンスの肥やしに。
「宝の持ち腐れだなぁ」と感じながら、ふと気づいたんです。
そういう私自身も、50代を迎え、ブランド品を持ち出す機会がぐんと減っていることに。


「周囲の目」よりも、「自分の心地よさ」を優先するようになった

かつての私が選んでいたのは、「素敵に見られたい」「みんなが持っているから」という気持ちからのブランド品でした。
でも今は、選ぶ基準がまったく違います。

  • 軽くて、収納しやすいこと

  • 仕切りやポケットが便利なこと

  • シンプルで飽きずに使えること

  • 手に取るたびに「やっぱり好き」と思えること

そうやって**“自分にとっての心地よさ”を軸に選ぶようになったら、持ち物に対する満足度がぐっと高まった**んです。


同世代でも“ブランド離れ”が進んでいる

最近では、同年代の友人たちからも「昔はブランドに夢中だったけど、今は機能重視」という声をよく聞きます。
SNSでも「シンプルで使いやすいものが一番」という意見が多く、“持ち物は誰かに見せるもの”から“自分の暮らしを整えるもの”へと価値観がシフトしているのを感じます。


ブランド品を手放すなら、“循環”を意識して

「もう使わないけど、思い出があるし…」「高かったから捨てづらい…」と悩む方も多いですよね。
そんなときは、ブランド買取サービスを活用するのもおすすめです。

私も以前、買取サービスを利用したことがあります。
たとえば「ブランディア」や「ブランドゥール」などは、自宅にいながら査定や発送ができ、使いやすかったです。

手放すときは、

  • 無料査定やキャンセル可能かどうか

  • 実際の口コミや査定スピード
    などを確認するようにしています。

高値で売りたい場合はメルカリも選択肢ですが、ブランド品は高額になる分、トラブルも起きやすいので、私はプロに任せるほうが安心と感じています。


手放してみたら、心がふっと軽くなった

私も「もったいないかも」と思いつつ、思い切っていくつかのブランドアイテムを手放してみました。
すると、クローゼットの中がすっきりして、“持ち物の整理=心の整理”なんだな、と感じました。

  • 必要なものがすぐ見つかる

  • 「これが私の相棒」と思えるお気に入りだけが残った

  • 昔のモノより“今の私”に合う暮らしが見えてきた

こうして持ち物を見直すことは、自分らしさを取り戻すための大切なステップでした。


まとめ|今の暮らしに合う「ちょうどいい」を見つけよう

ブランド品は、かつての私を彩ってくれた大切な存在。
でも、人生のステージが変われば、大切にしたいモノや価値観も変わっていくものですね。

  • 今の暮らしに合わせて選び直すタイミング

  • 手放すなら、誰かに大切に使ってもらえる“循環”を意識して

  • 自分が心地よく過ごせる「ちょうどいい」モノ選びを

もし、「そろそろ見直そうかな」と思っていたら、まずはクローゼットを開いてみてください。
そこには、“昔の自分”と“今の自分”が対話できるヒントが詰まっているかもしれません。

📌 このブログについて

「大人時間の暮らしノート」は、50代からの暮らしとお金の見直しをテーマに、暮らしを整えるヒントを発信しています。

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