
「もし自分が病気になったら」「介護が必要になったら」
そんな将来の不安を抱えつつも、何から備えればいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
私自身、現役で働き、ある程度の貯蓄がある今は、長年加入していた民間の医療保険を解約しました。でも、それで終わりではありません。定年前には掛け捨てタイプの医療保険に再加入する予定です。
なぜなら、私は良性のポリープができやすい体質。医師からも経過観察が必要と言われており、「完全に無保険では家族に迷惑をかけてしまうのでは…」という不安があるからです。
「家族に負担をかけたくない」――この気持ちが、私の大きな判断軸です。
■ 公的制度は心強いけれど…
日本には、高額療養費制度や介護保険制度といった心強い仕組みがあります。たとえば、高額療養費制度では、入院しても1カ月の自己負担が収入に応じて一定額に抑えられます(目安:7〜8万円程度)。
また、介護保険を利用すれば、訪問介護やデイサービスを1〜3割の負担で受けることができます。
ただ、これらの制度は申請が必要だったり、立て替えが必要なケースがあったりと、「制度を知って使う準備」がとても重要になります。
■ 保険は“必要かどうか”より“誰のためか”を考える
よく「保険はムダ」「公的制度で足りる」という意見を見かけます。確かに、しっかり貯蓄があり、制度も理解していればカバーできることも多いでしょう。
でも、私の場合は“自分のため”というより“家族の安心”のために、最低限の備えを残しておきたいと思っています。
医療費や介護費は、突然の出費になることもあります。その時に慌てないための仕組み作りとして、シンプルな掛け捨て保険や、公的制度の理解はやはり大切だと感じます。
■ まとめ:制度と自分の状況を照らし合わせて“安心の形”を選ぶ
年齢や健康状態、家族の状況によって、最適な備えは人それぞれ。
大切なのは、「備えすぎて家計を圧迫すること」でも、「まったく備えずに不安を抱えること」でもなく、“ちょうどいい安心”を自分なりに見つけることだと思います。
「今は貯蓄で備える、でも将来に向けて準備はしておく」
そんな柔軟な考え方も、これからの暮らしには必要なのかもしれませんね。
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家計の現状把握から始めるパターン
まずは、現在の医療費や介護費にどのくらい支出しているかを書き出してみましょう。数字にしてみるだけで、将来の備えに必要な“ちょうどいい安心”が見えてきます。 -
公的制度を確認するパターン
お住まいの自治体や健康保険組合の公式ページで、高額療養費制度や介護保険の自己負担額をチェックしてみませんか?制度を知っておくだけでも、将来の不安はぐっと軽くなります。 -
家族と話し合うパターン
医療や介護に関するお金の備えは、家族とも共有しておくと安心です。負担をかけないために、今日のうちに一度だけでも話題にしてみてくださいね。
※私も両親の介護のことが心配で、先日市役所へ出向き、資料を色々頂いて
きました。
すぐ動くことはないかと思いますが、まずは知っておくと、いざというとき
安心です。これから少しずつ調べ、学んでいこうと思います