大人時間の暮らしノート

人生後半を心地よく。50代からの暮らしとお金の話

「持たない暮らし」に憧れて。でも、なかなか手放せないあなたへ

年齢を重ねるにつれて、「今のうちにモノを減らしておきたい」と思うようになりました。
掃除が楽になる、無駄な買い物が減る、暮らしが軽くなる…「持たない暮らし」のメリットは頭ではわかっているのに、現実はなかなか難しいものです。

特に私が迷ってしまうのが、思い出の詰まった品物たち。子どもの作品や旅行の記念、使い込んだ食器や服。どれも自分の人生の一部のようで、「手放す」という行動に踏み切れないことも多いです。

また、「これ、メルカリに出したら売れるかも?」と使わないけど手元に残しているモノもまだたくさんあります。
でも正直なところ、出品の手間や時間を考えると、いつまで経ってもそのまま…。結局スペースだけを占領してしまっています。

フルタイム勤務の私にとって、片づけは後回しにしがち
週末は週末で予定が入り、平日はクタクタ。結局、「今度の連休にまとめてやろう」と思っているうちに、月日が流れていきます。

それでも、やっぱり心のどこかで「元気な今のうちに、少しでも暮らしを軽くしておきたい」という気持ちは消えません。

最近はそんな思いを忘れないように、自分に問いかけるようにしています。

これ、最後に使ったのはいつ?
“今”の私に本当に必要?
手放したあと、後悔しない?

すぐに答えが出ない日もあります。けれど、1日1ジャンルだけでも見直す時間をつくることで、少しずつ気持ちが整ってきた気がします。

「持たない暮らし」は、一気に達成するものではなく、日々の積み重ねの中で見えてくる暮らしの形なのかもしれません。
完璧じゃなくてもいい。少しでも前に進めたら、それで十分。

同じように「手放したいのに手放せない」と感じている方へ。
モノと向き合うその迷いこそ、豊かな人生の証だと私は思います。

まずは使っていないものを一つだけ手に取って、「本当にまだ必要か」自分に問いかけてみませんか?少しの気づきが、暮らしの心地よさにつながります。

 

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