
長時間の座りっぱなし生活が続いたせいか、ある日「なんだか腰が重いな」と違和感を覚えるようになりました。
最初は「疲れてるだけかな?」という程度でしたが、徐々に悪化し、坐骨神経痛のような痛みまで。
座っても、立っても、横になっても痛い──そんな日々が続き、これはもう無視できないと整体へ駆け込みました。
姿勢だけじゃない!整体で言われた意外な原因
整体の先生に体を整えてもらい、日常でも簡単な運動を続けたことで、痛みは徐々に落ち着いてきました。
そのとき先生に言われたひと言が忘れられません。
「姿勢や筋力だけじゃなく、食事・睡眠・生活習慣も影響していますよ」
思い返してみると──
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自分の食事はつい簡単に済ませがち
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家事や仕事に集中すると水分補給を忘れる
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スマホやPCの前で長時間同じ姿勢
確かに、体が悲鳴をあげてもおかしくない暮らしをしていたなと反省しました。
年齢に合った「無理しない運動習慣」
「健康って、当たり前じゃないんだな」
痛みをきっかけに、そう感じるようになりました。
ただ、いきなりハードな運動は現実的ではありません。
だからこそ、年齢に合った「ゆるいけど続けられる運動」が大切だと思います。
私が取り入れている“ゆる運動習慣”
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🦶 かかとの上げ下げ(親指側に重心をかけて)
ふくらはぎを刺激し、骨盤底筋にも効果的。血流促進にも◎ -
🪑 椅子に座って足踏み
テレビを見ながらでもできる下半身運動。むくみ予防にも。
👉 ポイントは「1回からでもOK」。小さな積み重ねが自信につながります。
カーブスに通い始めて感じた変化
最近はカーブスに通い始め、1回30分ほどの運動を続けています。
そのおかげで「体を動かすこと自体が苦にならない」状態に変化しました。
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家事が前よりラクに感じる
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腹圧を意識するようになった
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少しずつ筋力がついてきた実感がある
整形外科の先生に「筋肉は優秀なコルセット」と言われたことがあります。
年齢を重ねると筋肉はつきにくいといいますが、「まだ間に合う!」と信じてコツコツ鍛えています。
食生活もアップデート
腰痛対策には筋力だけでなく、その土台になる栄養も大切。
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水をこまめに飲む
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野菜はお味噌汁やスープでしっかりとる
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納豆や卵でたんぱく質を補う
無理なくできる工夫を続けることで、体調が整いやすくなったと感じています。
まとめ:小さな整えが、大きな変化に
健康は一日にしてならず。
「もう年だから仕方ない」ではなく、「今の私にできること」を積み重ねることで、体とのいい関係が育っていきます。
このブログでは今後も、
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実際にやってみて効果を感じた運動やストレッチ
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日常で意識している生活習慣の工夫
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気軽に取り入れられる食事のアイデア
などを紹介していきます。
「最近なんとなく体が重い」「腰がつらい」という方は、一緒に“整える暮らし”を始めませんか? 🍀
まずは、かかとの上げ下げを1回から。
その小さな一歩が、疲れた体と心をラクにしてくれるかもしれません。