
9月1日は「防災の日」。
年に一度、防災について家族で話し合い、備えを点検する良いきっかけになります。
私は3.11のとき、スマホがまったくつながらず、主人とも連絡が取れずにとても不安になった経験があります。たまたま子どもの学校にいたので、自分と子供の安全の確保ができていましたが、心配しているかと思うと本当に心細い思いをしました。
この体験から「家族での防災対策は必須だ」と痛感し、準備を進めました。
家族で取り組んでいる防災対策
1.連絡方法の工夫
災害時にはスマホが使えないことを前提にしています。
-
災害用伝言ダイヤル(171)の利用方法を確認
-
最終的な待ち合わせ場所の設定
特に 「災害用伝言ダイヤル(171)」 は家族の安否確認に役立ちます。
「171」に電話すると、30秒間の音声メッセージを録音・再生できる仕組みです。
録音時間は短いので、伝える内容をあらかじめ整理しておくことが大切。
ポイントは次の5つです。
-
名前
-
現在地
-
一緒にいる人
-
けがの有無
-
今後の予定
例文:
「NANAです。今は避難場所の○○中学校に××と一緒です。二人ともけがはありません。他にも避難者がいるので、しばらくここにいます。」
また、暗証番号を設定できるので、家族であらかじめ決めておくと安心です。
毎月1日・15日などの体験利用日には、実際に練習しておくのもおすすめです。
2.防災セットと持ち出し用の見直し
市販の防災セットを購入しましたが、二人分ではかなりの重さに…。
正直、私一人では長距離を歩けそうにありません。
そこで、今後は以下のように工夫する予定です。
-
最低限の持ち出し用(軽量) … 一人で避難するとき用
-
自宅用の備蓄 … 自宅が無事な場合に備えて充実させる
「持ち運ぶ用」と「自宅用」に分けておくと、状況に応じて柔軟に対応できます。
3.自宅用備蓄はローリングストックで
自宅用の備蓄は「ローリングストック」を取り入れるようにしました。
普段から食べる食品や飲料を少し多めに購入し、消費しながら補充していく方法です。
特別に買い込むよりも管理がラクで、賞味期限切れも防げます。
「日常の延長」で備蓄できるのが大きなメリットです。
4.実際にそろえた防災グッズ
わが家では市販の防災セットも購入しました。
ヘルメットも入っていて安心!ただし二人分だとかなり重く、私一人では持ち出すのは正直難しい…。
「若い方や男性なら背負えるけれど、私には無理」と感じたのが正直なところです。
こうしたグッズは災害時に本当に役立つので、「持ち出し用+自宅用」でバランスよく準備しておくのが大事だと思いました。
私が購入したのはこういったセットです▼
防災を続けてみて感じたこと
準備を進めていく中で、安心できる部分も増えてきましたが、まだ課題もあります。
例えば、避難所までのルート確認や、停電時に使える情報源(ラジオやモバイルバッテリー)の充実などです。
完璧を目指すのは難しいですが、「今の自分にできること」を少しずつ積み重ねることが大切だと感じています。
まとめ:防災の日をきっかけに点検を
防災の日は、家族で備えを見直す良いタイミングです。
わが家では3.11の経験から「連絡方法の確認」「持ち出し用と自宅用の分け方」「ローリングストック」を実践するようになりました。
みなさんもぜひ、防災の日をきっかけに、ご家庭の防災対策を点検してみてください。
安心のための小さな準備は、未来の自分や家族を守る大切な行動につながります。
![]()